サキとまみの泣き虫一年。いよいよ夏の奈良県予選当日(中編③)
平成22年7月11日(日) 奈良県予選当日の朝 毎年の様に朝6時すぎから練習開始。やるべき事はすべてしたつもり。僕の心配は安定感のないエースまみ。まみの調子で勝敗が左右する。女の子ながらスピードはそこそこ、コントロールは素晴らしい時があるからそれを出してくれたら上位に くい込める。後は守備陣!確かに上達は目に見えてわかる。ただ大会慣れしてないのでどこまで緊張せずに普段の自分を出せるかが勝負。試合が始まり、まみも外野(ゆうた5年生)も守備陣も大丈夫!!!!やはり1ヶ月半の毎日練習した事は嘘をつかない。結果は天理に負け3位!!優勝はパワフル!全国は無理やったけど今年最初の表彰台に立たせる事が出来た。あまり俺自身照れくさくて声にはださないがまみ、サキ、そして選手全員、保護者の方々に「よう頑張った。おめでとう」と心の中で思っていた。 次の大会は奈良コープカップ。順調に勝ち上がり決勝戦、相手は準決勝でパワフルを倒した天理。ラスト10秒一人勝ちで御所ボール外野のゆうたがベンチ(俺を)見る。逃げて初優勝をとるか真っ向勝負か?俺の指示はアタック打て。結局とられて外野から当てられてゲームセット。ゆうたに責任はない。準優勝に終わった。選手も保護者もなんで???と思ったでしょう。理由(俺の考え)は春の全国に向けて優勝するのも大事かもしれない。しかし夏が終わって県内チームで戦う初めての大会。上につながらない大会は勝負して勝つ事に意味があると思ったから…多すぎて次へ。次回は中編④強くなったら楽しい練習
0コメント